SUSTAINABILITYサステナビリティ

水や緑に恵まれた昭島の自然環境を生かしながら、
サステイナブルで時代の変化に対応する街づくり。

MESSAGE経営者からのメッセージ

私たち昭和飛行機都市開発株式会社(2023年4月、社名を昭島都市開発株式会社から変更)は、航空機製造を目的に創業した昭和飛行機工業株式会社を源流として、2020年10月に設立された(旧)昭和飛行機都市開発株式会社から、東京都昭島市に所在する数多くの不動産の管理・運営事業を引継ぎ、展開しております。世界では、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」をはじめ、環境問題などの社会課題に対する意識が飛躍的に高まっています。そして企業には、気候変動対策・循環型経済への転換など、持続可能な社会の実現に対する責任、サステナビリティへの取り組みが強く求められています。当社は、企業理念に掲げる「水や緑に恵まれた昭島の自然環境を生かしながら、サステイナブルで時代の変化に対応する街づくり」を具現化していくため、グループ一丸となって持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していきます。

PHILOSOPHY昭和飛行機都市開発の企業理念

MISSION果たすべき使命

私たちは、水や緑に恵まれた昭島の自然環境を活かしながら、サステイナブルで、時代の変化に対応する街づくりを目指します。

VISIONありたい未来の姿

私たちは、地域の住民・行政と連携し、人々が、暮らしたい・働きたい・訪れたい街を作ることで、社員・お客様・株主の価値向上に貢献します。

SDGs持続可能な開発目標

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGs

取り組み事例

クローズドループリサイクルによる
環境負荷への低減

SDGs

モリパーク アウトドアヴィレッジ内の木製ベンチやエントランスに配した蛇籠のフェンス壁、敷地内の鉄骨のオブジェなどは、かつての飛行機製造工場を解体したときの廃材を利用したもの。当時の面影を残し、歴史を今に繋いでいます。

持続可能な森林保全管理の推進

SDGs

およそ2万坪にあたるモリパーク内「北の森」においては枯木の伐採、定期的な除草工事を行い、通風と採光を確保しながら樹木の生長に適した環境づくりに努めています。また色とりどりの草木や花々が四季の移ろいを感じさせてくれます。

地域における伝統行事の継承、
郷土芸能の保存活動

SDGs

昭島市内各地で継承されてきた郷土芸能の団体が一堂に集まり、屋台・山車・お囃子・和太鼓などを披露する年に1度の祭典です。市民をはじめ多くのみなさまに伝統芸能を披露する機会を継続して提供しております。※当社は協賛事業

充実したアクティビティ設備と
多様なスポーツ環境の確保

SDGs

ゴルフ場やテニスコート、クライミングやヨガスタジオなど充実したアクティビティ設備と多様なスポーツ環境が整っています。クライミング施設は、ボルダリング・リード・スピードと3種目の競技が行える国際競技基準に則った施設となります。

地域の新たな
コミュニティスペースの造成

SDGs

モリパーク内の間伐材を再利用した丸太のトレイルレーンやテーブルが各所に配置された「モリパーク 緑の広場」内全域にはウッドチップを敷き詰め、環境にも配慮したコミュニティスペースです。全長20mのターザンロープが広場内のシンボル。

地域における子どもたちへの
芸術・文化活動の推進

SDGs

市内の小中学生を対象とした絵画展、音楽発表会、図画工作展などを主催、共催あるいは後援することによって将来を担う子どもたちに身近に芸術に親しむ環境を整備。また、近隣三市と共同して多摩・島しょ広域連携活動「子ども体験塾(ゴルフ体験)」を実施しています。

自然とともに芸術に
触れあうことができる空間の創造

SDGs

行政、企業、作者が協力して世界に発信する日本で初めてのプロジェクトとしてモリパーク内 北の森に入園無料の「武藤順九彫刻園」を2019年に開園。身近に自然と芸術に親しむ環境を整備することにより、感性や豊かな想像力の育成に大いに寄与しています。

地球温暖化対策

「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」第6条に基づく地球温暖化対策計画書です。